設楽町
京都府→豊川市
水源地を探して京都府から設楽町へたどり着く。したらワークス協同組合でマルチワーカーという新しい就労スタイルをご提案。
清水 貴裕さん
生まれは京都で、現在は豊川市に住んでいます。僕は水が大好きで、水源地を探して設楽町に来ました。町には3つの大きな河川の水源地があって、それだけでもすごい。地域の人もみんな水源地であることを誇りに思っていて、例えば名倉地区の水田は美しく残すべき景観だと思っています。そこで作ったお米は美味しくて、町外の農家さんが羨むほどの水質なんです。
マルチワーカーという働き方
設楽町へ移住を希望する人はいても仕事がなかったり、起業や就農にもハードルがあります。そんな課題を解決すべく実現したのが愛知県初の特定地域づくり事業協同組合である「したらワークス協同組合」でした。
設楽町で活動を始めてから学生から移住に関する問合せが増えました。実際に設楽町を訪れてくれる学生もいて、マルチワーカーという働き方やライフスタイルを学んでいきます。
設楽町で活動を始めてから学生から移住に関する問合せが増えました。実際に設楽町を訪れてくれる学生もいて、マルチワーカーという働き方やライフスタイルを学んでいきます。
こんな相談が得意
開業やデザイン、仕事の紹介ですね。したらワークスは派遣して終わりではなくて、いろんなタイプの方が移住する中で自分の道を探す場にして欲しいとお願いしています。
したらワークス協同組合
季節や時間ごとに複数の仕事に携わる”マルチワーカー”として働き収入を安定させる新しい雇用のスタイルを推進。「水源の町で“したい!”を“したら!”」をキャッチコピーに、就労者がマルチワーカーとして働きながら自身のやりたいことを見つけられるように促している。
週の半分(月・水・金曜日)を設楽町の組合運営、半分を設楽町内の名倉地区で自身のWEB制作会社で働く清水さん。主に食と農のWEB制作やイベント企画などを担い、デザイン経営の顧問としても活動されています。受付可能な時間なら、いきなり来訪していただいても大丈夫とのことです。
週の半分(月・水・金曜日)を設楽町の組合運営、半分を設楽町内の名倉地区で自身のWEB制作会社で働く清水さん。主に食と農のWEB制作やイベント企画などを担い、デザイン経営の顧問としても活動されています。受付可能な時間なら、いきなり来訪していただいても大丈夫とのことです。
施設情報
※記載内容は取材当時のものです。