豊根村
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チョウザメ養殖の世界に飛び込もうと
地域おこし協力隊の応募を決意!
小早川 武史さん
名古屋で生まれ、東京の大学に進学。
もうすぐ大学4年生という2019年の2月、チョウザメ養殖の世界に飛び込もうと地域おこし協力隊の応募を決意し、生まれて初めて豊根村に訪れた。
移住のきっかけは何ですか?
大学生時代、就職活動に勤しむ中で、「地域おこし協力隊」という文字が目に留まった。イベントに参加したところ地元愛知県のブースもあり、豊根村がチョウザメ養殖に携わる隊員を募集していました。どうせ田舎に行くなら一番の田舎が良いと思ったことと、小さい頃から釣りや魚が好きだったので、企業の最終面接を断って豊根村に訪れた事がきっかけです。
現在の活動
チョウザメの養殖をしていますが、キャビアが採れるようになるまでには10年はかかるため、農業と中学生を対象とした学習塾も行っています。農業では、タマネギやサトイモ、枝豆、大豆、大根、ニンニクなどを栽培し、道の駅で直販したり、ネット販売にもチャレンジしています。
学習塾は教育委員長からのお誘いがきっかけで、地域活性化で一番大事なのは将来を担う子どもと考えていたので、二つ返事で引き受けることにしました。
豊根村の魅力
ここ豊根村では、アイデアを出せば、どんどん新しいことに取り組むことができます。自分で考え、工夫して、やり遂げる。決して楽ではないが、仕事のおもしろさとやりがいを日々体感しています。
※記載内容は取材当時のものです。

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